バスケットボール選手|ケガのケアや対処の知識
スポーツ選手のケガのケアやケガの対処について知識が浅いために間違えた対処をしたため大きなケガにつながってしまったり、選手の不調を見過ごし選手生命に繋がる大きなケガをしてしまったなどの情報を見聞きします。
昨今ではネットの発達により情報が入手しやすくなっていますが、まだまだケガに対する認知が広まってなくケガやケアの対処に対する意識が甘いように思います。
もちろん私もまだまだ勉強が必要です。
さて、今回は、指導者、コーチはもちろんですが、保護者、選手(子ども)たちに、ぜひ、紹介したいおすすめなバスケットボールアプリ(サイト)があります。
ケガから選手を守るためのアプリ「バスケ手帳」
新潟県バスケットボール協会スポーツ医科学委員会が監修の『ケガから選手を守るためのアプリ「バスケ手帳」』です。
選手(子ども)、保護者、指導者におすすめなバスケアプリサイトです。
中学生以上は内容を読めば理解できますが、小学生(ミニバス)は、保護者の力が必要です。
そのサイトはこちら >>バスケ手帳

このサイトはクラウドファンディングで立ち上がったサイトであります。
「大会直前のケガで出場できなかった選手」
「大きなケガのため回復に時間がかかりバスケットボールを1年間できないという選手」
に出会うことがあり、未来ある選手をケガから守りたい。との思い込められているようです。
- ケガの対処方法(急性外傷・慢性外傷)
- ケガの発生要因
- コンディショニング(ウォーミングアップ・クールダウン)
- 応急処置
- 生死に関わる問題(脳しんとう・マルファン症候群)
- RICE処置(ケガをした時の応急処置)/テーピング(足関節内反捻挫用・指)
- 新潟県内の病院一覧(新潟・下越・中越・上越)
- その他(成長期・シューズサイジング)
チーム専門トレーナーはこのアプリ!?
専門トレーナーがいるバスケットボールチームはいいのですが、ミニバスチームや中学生チームには専門トレーナーが帯同できないチームがほとんどだと思います。
その場合は、その場にいる指導者(コーチ)や保護者の方が適切に対処できることが選手を守ることが重要になります。
このアプリがあれば事前に確認できますし、緊急時はこのサイトを見れば対処方法が紹介されているので安心はできると思います。
バスケ手帳では、怪我が発生した場合の初期対処の方法やトレーニングなどの情報が画像やイラスト、動画で紹介されており非常にわかりやすいです。
いざという時に「ホーム画面」設定
バスケ手帳の公式サイトでも推奨しておりますが、いざという時のためにスマホですぐに見れるようにホーム画面への追加をおすすめします。
スマホ画面でも設定方法はこちら >> スマホ|ホーム画面への登録方法
まとめ
ケガのケアや対処については専門的な知識が必要です。
ここまでわかりやすく紹介されているサイトはほとんどありません。
サイトを作成して頂いた関係者には深謝します。
今後、指導者、コーチとして、貪欲に勉強し、選手(子ども)たちの体調の管理、コミュニケーションをしっかり行っていきたいと思います。
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